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日次プラン

明日になったら元通り!格安スマホの日次プランとは?



今月はいつもよりスマホの利用が多く、月半ばで契約データ量を上回ってしまい、既に低速モードに突入してしまった、、、

格安スマホユーザーなら誰でも一度は陥るこの状況では、速度が回復する翌月まで我慢して待つか、潔く追加料金を払って通常速度に戻すかの2択を迫られます。

しかし、格安スマホの中には、契約データ量を上回っても「明日になれば元通り」になる「日次プラン」を採用している会社もあります。



格安スマホの日次プランとは?

格安スマホのデータ量は、契約しているプランごとに「一ヶ月に〇〇GBまで」と、月単位でデータ量が決まっている場合がほとんどです。

しかし、一部の格安スマホでは「1日〇〇MBまで」というように、1日単位でのデータ量が決まっている場合もあり、これを「日次プラン」と呼んでいます。

日次プランでは、1日あたりに割り当てられているデータ量はそれほど多くはないですが、仮に指定データ量をオーバーしてしまった場合でも、翌日には通常速度に回復するというメリットがあります。

日次プランが向いてるユーザーと向かないユーザー

日次プランは1日あたりのデータ量が決まっているプランなので、日々のデータ量がある程度一定に収まっているユーザーにはおすすめ出来るプランです。

また、自宅や会社、学校などにWi-Fi環境があり、携帯電話回線でのデータ通信は通勤や通学時の決まった時間のみというユーザーにもおすすめできます。

しかし、月単位で見れば、使えるデータ量は月間プランとほぼ同じですが、1日あたりのデータ量が決まっている都合上、動画や電子書籍などのデータ量が多いサービスの利用が多いユーザーには日次プランは向いていません。

日次プランがある格安スマホ

ONEモバイルONE

OCNモバイルONEでは、1日あたり100MBまたは170MBのデータ容量の日次プランが選択できます。

仮に1日のデータ量をオーバーして低速通信に制限された場合には、翌日の午前0時を過ぎた時間で制限が撤廃されます。

余ったデータ量は翌日に繰り越すことも可能で、例えば平日あまり使わなかったデータ量を週末にまとめて使うといった方法も可能です。

日次プランが合わなかった場合は通常の月間プランもあり、ユーザー各々のニーズによって柔軟にプランを選択する事ができます。