格安スマホ比較ナビ|ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリア別に比較できる

データ繰越

データ量が余っても大丈夫!データ繰越で無駄なくスマホを使おう



今月は思ったほどスマホを使う機会がなかった、音楽や動画は普段Wi-Fiで済ませているのでほとんどデータ通信を使っていない、このような場合は大抵月々のデータ量が余ってしまいがちです。

この場合、使い切れなかったデータ量は消滅してしまうか、翌月に繰り越されるかの2択になりますが、ここはやはり「データ繰越」ができる格安スマホがおすすめです。



データ繰越の考え方

データ繰越が可能な格安スマホは、当月の使い切れなかったデータ量が翌月にスライドされます。

例えば、毎月3GBのプランを契約していて、今月2GBしかデータ量を使わなかった場合は、翌月に余った1GBが繰越されて、合計4GB分のデータ量が使えることになります。

これは、日々のデータ量が決まっている日次プランでも同じ要領で、1日100MBのプランで当日80MBしかデータ量を使わなかった場合は、翌日に合計120MBのデータ量が使えることになります。

データ量の繰越期限は翌月まで

繰り越されたデータ量がスライドされるのは、翌月までの場合がほとんどです。

仮に前月から3GBの繰越データがあり、当月に2GBしか使わなかった場合は、残り1GBのデータ量は消滅してしまいます(当月分のデータ量は繰越されます)

このように、余ってしまったデータ量は永遠と繰越されるわけではありません。

データ繰越が多い場合はプランの見直しが必要

余ったデータ量を無駄なく使えるデータ繰越ですが、繰越されるデータ量が多い場合や毎月繰越がある場合は、そもそも料金プランが合っていない可能性があります。

データ繰越はユーザーにとっては嬉しい制度ですが、繰越が少ない状態が本来適正なプランを契約している状態と言えます。

データ繰越がある格安スマホ一覧

楽天モバイル:翌月までデータ繰越可能

  • データ繰越は自動適用(申し込み不要)
  • プラン変更時はデータ繰越不可

エキサイトモバイル:翌月までデータ繰越可能

  • データ繰越は自動適用(申し込み不要)
  • 最適料金プランはデータ繰越不可

イオンモバイル:翌月までデータ繰越可能

  • データ繰越は自動適用(申し込み不要)
  • プランが豊富なので、データ繰越が多い場合は見直しが必要

Nifmo:翌月までデータ繰越可能

  • データ繰越は自動適用(申し込み不要)
  • プラン変更時もデータ繰越可能

OCNモバイルONE:翌日・翌月までデータ繰越可能

  • データ繰越は自動適用(申し込み不要)
  • 日次プランもデータ繰越可能(翌日まで)

BIGLOBEモバイル:翌月までデータ繰越可能

  • データ繰越は自動適用(申し込み不要)
  • プラン変更時もデータ繰越可能

IIJ mio:翌月または3ヶ月後までデータ繰越可能

  • データ繰越は自動適用(申し込み不要)
  • チャージしたクーポン(データ容量)に限り3ヶ月後まで繰越可能

mineo(マイネオ):翌月までデータ繰越可能

  • データ繰越は自動適用(申し込み不要)
  • 繰越分のデータ量のシェアが可能

J-COMモバイル:翌月または90日後までデータ繰越可能

  • データ繰越は自動適用(申し込み不要)
  • チャージしたデータ容量に限り90日後まで繰越可能

LINEモバイル:翌月までデータ繰越可能

  • データ繰越は自動適用(申し込み不要)
  • チャージしたデータ容量も翌月まで繰越可能

nuroモバイル:翌月までデータ繰越可能

  • データ繰越は自動適用(申し込み不要)
  • データの繰越だけではなく、データの「前借り」も可能

QTモバイル:翌月または3ヶ月後までデータ繰越可能

  • データ繰越は自動適用(申し込み不要)
  • チャージしたデータ容量に限り3ヶ月後まで繰越可能

UQモバイル:翌月までデータ繰越可能

  • データ繰越は自動適用(申し込み不要)
  • プラン変更時もデータ繰越可能